サンジミニャーノでジェラート を。暑い日にはミント味がオススメ♪
青空を背景に、中世の塔が今日も背比べ。さて、中へ入ってみましょう。
と、その前に。サン・ジミニャーノの特産品の一つ、白ワイン『ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ』となる葡萄を。ダンテもこの名を書き残した、13世紀の昔から名の知れた白ワイン。収穫も間近、しっかりと実をつけている。今年は7月8月と気候がとても良かったので、いいワインが出来るに違いない。待ち遠しい!
『中世の面影を色濃く残す村』という謳い文句そのままの、いにしえの町並みをぶらりと歩きながら広場へ向かう。所々、ニョキニョキと塔が姿を表す。
目的は、広場のジェラート。しかし、その前にまた寄り道を。サン・ジミニャーノで一番高い塔へ登る。それほど大変ではないが、やはり息が上がる。それでも登った甲斐がある素晴らしき景色が私たちの目前に広がる。
塔の上から鳥瞰するサン・ジミニャーノは、村を囲む自然も美しい。
絶景を楽しんだ後は、お待ちかねのジェラートを。サン・ジミニャーノのジェラート屋と言えばこのお店、ジェラートチャンピオンとして知られる『ジェラテリア・ドンドリ/Gelateria Dondoli』へ。
私は、ハーブが好きである。ここのジェラート屋が作るハーブを使ったジェラートは、本当にハーブが入っているのがわかる味なのでお気に入り。ミント味はもちろん、ミントの葉っぱ入りで大好きな味のひとつだ。今までミント味のジェラートと言えば、ミントシロップのものばかりしか食べたことがなかったので、最初に食べたときは嬉しい驚きであった。
今日も、迷いに迷ったが、やっぱりミント味。
外に出ると、玄関先でオーナー・セルジオさんがミントの葉っぱを洗っているのを目撃!ミントの場合は、ちゃんと葉っぱが入っているのが目でみてわかるのだが、やはりこうして作業していらっしゃるのを実際に見ると、さらにミント味を皆様にお薦めしたい!(冬になるとミントが手に入りにくいので、夏におすすめです!)
本日は、ミントと、いちじくを。
写真はミントがいちじくの下になってしまったの今ひとつミントの葉っぱ感がわかりずらいけれど、いずれも大変美味しかったので、大満足♪
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