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マントヴァツアー

2008年に新しく世界遺産に指定されたゴンザガ家の都市マントヴァを訪れます。

フィレンツェから2時間30分ほど車でイタリアを北上すると、湖に映る美しいマントヴァの街が見えてきます。ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ「リゴレット」の舞台としても有名なマントヴァは、13世紀から16世紀にゴンザーガ家が領主として栄華を誇ります。

ソルデッロ広場には、ゴンザーガ家の住居であったドゥカーレ宮殿があります。サン・ジョルジョ城、旧宮殿、新宮殿の3つの建物が其々、大小の中庭を挟んで廊下で繋がっており、町の中の町と呼ばれるほど、広大なお屋敷です。マントヴァと言えば、ゴンザーガ家に嫁いだマントヴァ侯爵夫人イザベッラ・デスの存在も忘れてはなりません。彼女は、マントヴァの宮廷を芸術の宝庫として盛り上げた美の保護者でもありました。

イザベッラの息子フェデリコ2世が建てたテ離宮も素晴らしく、必見です。

昼食は、マントヴァで自由に召し上がっていただきます。(ご希望でオススメのレストランにご案内しメニューをお手伝い致します。)マントヴァ料理は「君主のための料理であり、庶民の料理でもある」と言われています。庶民が食べる伝統的な料理に、ゴンザーガ侯が気に入るようなデリケートさを加えたものということです。

500を超える部屋数を持つ建物を覆う全体の屋根をあわせると、欧州でヴァチカンの次に広いと言われる宮殿内にある数多くの部屋は素晴らしいフレスコ画で飾られ、ゴンザーガ候の宮廷画家として活躍したアンドレア・マンテーニャが遠近法とだまし絵を用いたフレスコ画で飾られた「夫婦の間」は必見です。特に「ソット・イン・ス」と呼ばれるイルージョン(だまし絵)の天井画は素晴らしく、だまし絵の最初の例と言われています。

テ離宮は、フランチェスコ2世・ゴンザーガとイザベッラ・デステの長男であるマントヴァ5代目侯爵(1代目公爵)フェデリコ2世がラファエッロの弟子ジュリオ・ロマーノに命じて建築させたマニエリスム様式の宮殿です。調和のとれたルネッサンス様式の次の時代に流行したマニエリズム様式はその奇抜さで訪問客を魅了します。壁一面に描かれたオリンポス山の神々と巨人族の戦いのフレスコ画は大変迫力があり、まるで戦いの音や巨人の叫びが聞こえてきそうです。

フィレンツェ発パドヴァツアー以上の全行程を、イタリア政府公認ハイヤーNCC (運転手付き専用車)にてソムリエ資格を持つイタリア政府公認ツアーガイドがご案内致します。

フィレンツェ発パドヴァツアー専用車とガイド
easyfirenze.com代表のジャンニ(ドライバー)と市川朋子(ガイド)が責任を持ってご案内致します。

フィレンツェ発パドヴァツアー使用する専用車
ミニバン最高クラスのメルセデスベンツのクラスVです。安全運転で快適な旅をお約束します。

ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみ日本人ガイド同行
1名様720ユーロ825ユーロ
2名様360ユーロ410ユーロ
3名様250ユーロ285ユーロ
4名様195ユーロ220ユーロ
5名様160ユーロ180ユーロ
6名様135ユーロ155ユーロ
7名様120ユーロ
お問合せ・お申込み
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