キャンティ街道の村カステッリーナ・イン・キャンティ
キャンティクラシコのシンボルといえば、黒い雄鶏だ。黒い雄鶏が飾られたキャンティクラシコ地方の村、カステッリーナ・イン・キャンティを訪れた。
小さな村だが、立派な教会が建っている。グラデーションの石の変化が可愛らしい。
歩いて1分で終わる目貫通りであるが、写真映えスポットだらけでとても素敵なのだ!
キャンティクラシコの村では、黒い雄鶏マークの商品が欲しくなる。世界のワインの銘柄で、そのシンボルマークがこれほど有名な地区は他にないだろう。
1716という数字が書かれているが、そう、この地は300年以上前から「ワインが美味しい地区」と制定されている歴史ある地区なのだ。誇らしげに雄鶏が鳴いているでしょう?
猪の中に、黒い雄鶏見つけた!可愛くて持って帰りたい。猪も売られているのは、シエナ県では広く猪料理を食べるから。
キッチンタオルがなんとも素敵!オリーブや糸杉と丘など、トスカーナらしい柄が並ぶ。タオルとしても、テーブルランナーとしても使用しても良い。
最近、この村にアートが溢れている。
これはあくまで商品ではあるのだが、黒い雄鶏をモチーフに様々な品物が考えられていて、それがお洒落に飾られている。
ここはジュエリーショップのようだ。何もかも、落書きまで夢がある!
キャンティワインといえば、この藁で包まれたボトル。今ではキャンティクラシコやキャンティの銘柄にはこの形は使用されていないが、トスカーナらしさ満載のこのボトルは、観光用ではあるものの今も健在である。
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