ヴィーノ・エ・ラヴィオリでランチ

ヴィーノ・エ・ラヴィオリ

先日、フィレンツェのプラート門近くのイタリア人(プーリア人?)× 中国人が経営するお店「ヴィーノ・エ・ラヴィオリ」でランチした。(ヴィーノとラヴィオリが合体したRavvinに店名変更するらしい)

アッロスティチーニ

レストランというよりはテイクアウト店だが、店内でも座って食べれる気軽な店で、イタリア側からはアッロスティチーニとワイン、中国側からは餃子(他)を提供している。

アッロスティチーニは羊、豚、牛、鳥肉と選べるが、羊肉大好きの私は迷わず定番の羊肉アッロスティチーニを。7本セットで5ユーロ。

アッロスティチーニを特産品とするアブルッツォ出身の旦那さんを持つ友人と出かけたので、本場のアッロスッティチーニについて色々とお話しが聞けた。

これはアブルッツォのものに比べ、羊肉の匂いが強いし串に付いているお肉が少し寂しいので別物かなぁ、と。まぁ、値段を考えるとサイゼリアや鳥貴族のような居酒屋気分で食べれるし、安くて飲みやすいワイン片手に美味しく頂いた。羊肉が好きというもの大きいかも。

ラヴィオリ

そして、ラヴィオリ=中国の餃子。実は私はイタリアで食べる中国の餃子がちょっと苦手である。日本のものよりも皮が厚く、その皮がそれほど美味しいと感じない。(私が食べたのがエセ日本料理店の餃子だから?)

一方、ここのは皮が厚いが食べるとジュワッとお汁が出て美味しかった。

餃子7つで3ユーロ。

鉄道高架下に並ぶブラッと立ち寄る横丁飲み屋的カジュアル店で、なかなか面白い。(横丁飲み屋は行ったことないけど・・・)

Vino e Ravioli
Via del Ponte alle Mosse, 7

この記事をシェアする

Facebook
Twitter
Pinterest

関連記事