ラヴェンナのモザイク。
フィレンツェに芸術があり、ヴェネチアに夢があり、ローマには栄光がある。
レンガの洞の中に清らかな瞑想の水が流れるのが、ラヴェンナである。
(Andre’ Frossrad)
ガッラ・プラチディア霊廟に足を踏み入れる。美しい青の世界が広がる中、瞑想の水が流れるラヴェンナという言葉が思い出される。
聖ヴィターレ聖堂の豪華なモザイクの輝きに声を失う。なんという煌めき!
レンガの建物が静かな秋の陽光を受けて。
モザイクの町ラヴェンナは道路標識も綺麗なモザイク柄。少しずつ柄が違うので、見つけるのが楽しくなる。
エミリアロマーニャ州の通りは、トスカーナとは異なる石畳が素敵。ラヴェンナは人口約17万人ほどの小さい町ではあるが、お店もそれなりあるお洒落な町なのである。
アリウス派洗礼堂のモザイクは可愛くてお気に入り。
町には、モザイクが見どころの初期キリスト教会建築が6つあり、ツアーでは6つ全て、それとラヴェンナから5キロほど離れたクラッセも訪問。
緩やかなカーブの路地は、家々の柔らかいオレンジ色が素敵。
モザイクの町なので、現在もモザイク職人が活躍している。モザイクのジャックラッセルの見つけた!!!悶絶もんの可愛らしさ!
ラヴェンナは美食の州エミリアロマーニャにある。このレストランのピスタッキオと乾燥トマトのパスタが大好き♪ここの料理は、時々、無性に食べたくなるのだ。(レストランは火曜日お休み)
ラヴェンナのビデオです。よろしければ、ご覧くださいませ~。
少し観光客が少なる秋冬時は、芸術の町なら多少の寒さも雨も関係なく、ゆっくりと観光ができるのでオススメです♪
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