モザイクの町ヴェンナへ。
今日のツアーは、モザイクの町ラヴェンナ。フィレンツェから車で約2時間15分ほど。
ラヴェンナには、世界遺産に登録されている8つの建築物がある。うち、ツアーでは7つの初期キリスト教教会建築物群を訪問する。モザイクではないテオドリック廟だけは、残念ながら訪問外である。
建築物群は西ローマ、東ゴート、東ローマの3つの時期に分かれる。どの時代もすべて信仰はキリスト教で、それぞれに特徴があり面白い。
まずは、ガッラ・プラチディア廟。ブルーのモザイクが印象的。
聖ヴィターレ教会。首が痛くなるが、眩いばかりのモザイクである。
アリウス派洗礼堂。ここのヨルダン川の精は、私のお気に入り♪
聖アポロナーレ・ヌオーヴォ教会。キリストの軌跡と受難、復活を描いた26枚のパネルが面白い。
正教会洗礼堂。アリウス派との比較も興味深い。
ラヴェンナの町並みは、明るい壁の色と小さめの石がはめ込まれた石畳の道が、とてもお洒落。
ラヴェンナのメインストリート。素敵なお店もたくさんあって、1泊してゆっくりしたいな。
オススメのロマーニャ料理のレストランで昼食を召し上がっていただいて、ラヴェンナを後に、クラッセへ。
聖アポリナーレ・イン・クラッセ教会は、緑が綺麗。すべての絵に意味が込められているのが、すごい。
世界一の初期キリスト教のモザイク芸術を誇るラヴェンナは、ぜひイタリアで訪れていただきたい町のひとつである。
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